今回は弊社カタログvol.19より掲載しております、「Tシャツ」と「エプロン」の撮影についてお話しさせていただきます。

↑Tシャツ Pains

↑エプロン Pains
これまでにお話しさせていただいておりますように、カタログに掲載されている商品の写真はすべて弊社の社員が1枚1枚撮影し、どの写真が良いか吟味し掲載しております。
Tシャツやエプロンは平撮りより実際に着た方がお客様にも雰囲気が伝わるのでは、という思いから、実際にTシャツとエプロンを試着して撮影を行いました。
商品を撮影することは何度かございましたが、撮影される側となるのは初めての経験で、新鮮な気持ちでもあり、それと同時に、商品が良く見えるようにしなければという思いから責任重大な役目なんだとプレッシャーを感じておりました。
撮影にご協力いただいたのは「レジバッグ カドル」や「PP食パン1斤袋ブーランジェリー」の撮影にもご協力いただきました広島市にございますキッシュグラン・ココ様です。
急なご依頼にも関わらず、快く引き受けて下さいました。
撮影はすぐ終わるだろうと思っておりましたが、陽の差し方や風、3人の立ち位置や表情などの要因が多く、思った以上に撮影は難航いたしました。
ようやく良いものを撮ることが出来たのは撮影を始めてから2時間後でした。
Tシャツやエプロンはその生地やパンの柄が描かれているため、パンのように温かく柔らかいイメージとなるようにデザインしておりますので、そのイメージに合うものを撮ることが如何に難しいのか身をもって感じました。
また、撮影してきた商品もこんな気持ちだったのかな、と思いを巡らせました。
撮影を通し、商品に対する思い入れがより深くなりました。
今でも多くの方から多数ご注文を頂いております。
そのお客様もTシャツやエプロンを着て温かい気持ちになって頂ければ幸いです。
向成 洋平